webデザイナーにとって必要なCSSについての情報
CSS編|webデザイナーに必要なアレコレ
webデザイナーに必要な知識はデザイン力だけではありません。もちろんデザイン力も必要ですが、web上でそれを再現する力を持っていると重宝されますし、デザインを作成している段階でもweb上での表現方法を考慮してできるようになるので、効率的です。
そこで必要なのがCSSの知識です。意外とwebデザイナーの中でもCSSはさっぱりという人は結構いますが、CSSが書ける書けないで仕事の幅に大きく影響が出ます。さらにIE問題というのがwebにはつきものでして、そのあたりも考慮してコーディングできる人は大きな案件を受け持っていることが多いです。
例えば個人経営のお店のHPだとアクセス数はそんなにないので、対応ブラウザをそんなに細かく考える必要はありません。しかし、上場企業のサイトやテレビCMが流れているキャンペーンサイトなどはかなり多くのアクセスを1日に集めます。見る人が増えるということは対応するブラウザも増えてくるので、やはりその時にIE対応の出来る人は声がかかりやすいです。
CSSを学ぶ際のポイント
しかし、いきなり大きな案件を任されることはないので、まずwebデザイナーになりたいあなたは自分でデザインしたサイトを自分でコーディングしてみましょう。
コーディングというのはhtml/CSS/(javascript)を使ってweb上に文字や画像を表示する方法です。webデザイナーがデザインをする時はillustratorやphotoshopといったソフトを使うことが多いです。これで作られたデザインというのはいわゆる一枚の絵です。
だから「ここが文字」とか「これはリンク、これは画像」というふうにweb上では認識してくれません。でも実際に貴方がみている多くのサイトは文字部分はコピーできるし、画像は画像部分だけ保存できますよね?この作業をするのがhtml/CSS/(javascript)なのです。