webデザイナーに必要なJavaScriptについての情報
JavaScript編|webデザイナーに必要なアレコレ
webデザイナーと言う職業は聞こえはかっこいいかもしれませんが、実情はと言うとかなり泥臭い仕事内容であることが言えます。
画像のレタッチやレイアウトの調整などの作業と言うものはピクセルレベルでの作業であるため、目や神経を浪費しますし、また主に動作の中心となるJavaScriptという言語はなかなかの曲者で、完璧なものを作り出すためにはテストを繰り返す必要があり、その作業においても非常に緻密で、集中力を使うものです。
このJavaScriptはプログラム言語であり、webデザイナーとしては苦手ともいえるプログラム知識を必要とするため、webデザイナーの資質を大きく左右するポイントであるともいえます。Flashやイラストレーターなどを扱うのと同じように、このJavaScriptを駆使することが出来るwebデザイナーは、いわゆる文武両道ともいえる貴重な存在であり、そういった人材が求められているのも事実です。
JavaScriptの知識を学ぶ際のポイント
JavaScriptは確かにプログラム言語ですが、比較的動きのわかりやすいインタープリター言語で、書いたことがそのままシーケンシャルに実行される言語です。これはある意味、Flashなどwebデザイナーには親しみのあるものと同じ紙芝居的な流れで作られるものであり、その感覚をJavaScriptに対して持つことが出来るかどうかが大きな差になってきます。
プログラム言語ということで苦手意識を持ってしまうとその時点で駆使できる可能性が減ってしまうことも考えられます。あまりハードルが高いものと思わず、普段使用しているツールなどと同じような感覚を持ってJavaScriptに臨むことが、マスターへの近道でもあり、webデザイナーとしてのステップアップの大きな一歩ともなるのです。
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