webデザイナーとビジュアル設計

ビジュアル設計編｜webデザイナーに必要なアレコレ

webページの外観を成す主要素とは、やはり外観の良さ、すなわち見た目の良さにあります。この外観の良さ、見た目の良さを決定付けるものがビジュアル設計で、設計とは言うものの、論理的な構成というよりも、デザインと言った方が妥当なものであり、まさにデザインセンスがものを言う場面であると言えます。

webデザイナーの、デザイナーとしてのセンスが問われるのが、まさにwebページの外観を作り上げるこのビジュアル設計の能力なのです。webデザイナーは、同時にwebページの内部構造を設計するSEでもあるわけですが、こちらの側面ではソフトウェアとしての論理的な構成能力が問われるのに対して、この外観のデザインにおいては、まさにデザイナーとしてのセンスが問われる場面、と言えるのです。

ユーザーにとってのwebページとは、その第一印象はあくまでも外観ですから、どんなに内部の機能が優れものであっても、その外観がアピールするものでなければ、やはりユーザーが頻繁に訪れるようなwebページにはならないのです。

ビジュアル設計の知識を学ぶ際のポイント

webページのビジュアル設計とは、まさにwebページの顔であるその外観をデザインするものです。

その意味で、まさにwebデザイナーとしての本領が発揮させる場面である、とも言えるわけですが、このwebページのデザインというものは、論理描画とでも言うような、数学的な手法によるデザイン表現とでも言えるもので、ここにwebページのビジュアル設計としての特質がある、とも言えるでしょう。

すなわち、美術的なデザインセンスと、幾何学的とも言える論理の融合によるデザイン、とも言えるものがwebページのビジュアル設計の特徴を成しているもので、ここにもまた、デザイナーであって同時にエンジニアでもあるwebデザイナーといものの、独特な特性が見られるものとも言えるのです。